パパママ婚・子連れ婚だからできるおすすめの演出【体験談】
こんにちは。1児のママ、はちみつ梅子です。
私は授かり婚だったので、娘が生後11ヵ月のときに結婚式を挙げました。
「結婚式はやらなくてもいいかな」と思っていたのですが、妊娠中時間があるときに興味本位で結婚式場の見学に行ったら結婚式がしたくなってしまいました。
見学にいくとついつい気持ちが盛り上がっちゃうよね
せっかく赤ちゃんと一緒に式を挙げるなら、赤ちゃんも登場してもらえる演出にしたい…と色々調べました。今回は私が実際にやった「子どもがいるから出来る結婚式の演出」をご紹介したいと思います。
ウェルカムスペースには家族写真のモザイクアート!
家族3人でとった写真をパパママの写真でモザイクアートにしました。結婚前に行った旅行の写真や、子どもが生まれてからの写真などを集めて作りました。普通に家族写真を置いてもよかったのですが、少し個性的にしたいなと思ったので「パパママ2人から家族3人になったんだよ!」的なイメージでモザイクアートにしました。
フリーソフトで簡単にモザイクアートができちゃうのですごい
挙式の「誓いのキス」はお子さんに!
挙式での定番演出「誓いのキス」ですが、親族や友人の前でキスをするのは少し抵抗が…という方も多いと思います。
うちはパパが緊張するって拒否…
新郎がお子さんを抱っこして、新郎新婦がお子さんのほっぺたに両側からキスをすると、とってもかわいい演出になります。
私は「この子に誓って仲良くします!」って宣言した
挙式の形式によってはできないので注意!
教会式や神前式だと、こういったオリジナルの演出はできない式場もあります。事前にプランナーさんや営業さんに確認しておくことをおすすめします。
人前式なら決まった形式がないのでできるよ
オープニングムービーの進行に登場!
挙式が終わり会場を移動し、新郎新婦が披露宴会場に入る前にオープニングムービーを流しました。オープニングムービーは、私たち夫婦の簡単な自己紹介と馴れ初めを子供が司会進行していくムービーを作りました。
ムービーの流れは下記のような内容です。
「こんにちは!○○です!
今日はパパとママの結婚式に来てくれてありがとう!
まだ時間があるみたいだから、
パパとママのことを紹介するね!」
「この人が私のパパ!○○が好きなんだ!
疲れて一緒に寝ちゃうときもあるけど、
お休みの日は遊びに連れて行ってくれるよ!」
「この人が私のママ!趣味は○○!
いつも一生懸命で私と毎日遊んでくれるの!」
「え?二人の馴れ初めが知りたい?
私が教えてあげるよ!」
これが思いのほか好評だった
自然に子どもを紹介できる!
最初に子供が挨拶する場面を入れたので、とても自然に子供を紹介できました。子供の名前を知らない友人もいたので「(動画の中で)文字で紹介があってよかった」と喜んでいただけました。
お色直し後の入場は家族3人で!
私はウェディングドレスとカラードレスで披露宴をしたため、1回お色直しをしました。再入場は1回目の入場と印象に差をつけたいですよね。
お色直しの間に授乳をする予定だったこともあり、カラードレスでの入場は子供もお揃いのカラードレスで入場しました。挙式、披露宴の間はなかなか抱っこできないので、再入場でしばらく抱っこしていたらとても安心したようでした。
こんなに長く抱っこしなかった日はなかったもんね…
子どもの演出は思い通りにいかないこともある!
リングガールやサインベアラーなど、お子さんが活躍する演出はたくさんあります。しかし、お子さんの年齢によっては言葉がうまく伝わらなかったり、恥ずかしかったり、疲れてしまったり、とスムーズな演出ができないこともあるので注意しましょう。
特に小さいお子さんは負担が大きい!
たくさんの知らない人や、いつもと違う雰囲気の中で、小さなお子さんはストレスを感じると思います。普段より疲れやすくなっているので、演出を盛りだくさんにしたり、式の後半に出番があると難しいかなと思います。
娘はテーブルラウンドの途中で寝てしまいました
そのほか調べるとたくさんの演出がありますが、私は子供が生後11ヵ月だったので、当日の演出はあまりせずに、事前にムービーの作成や写真の作成をしました。どれも評判が良かったです。
一番のおすすめはオープニングムービーです!!
子どもの写真や妊娠中の写真、2人の思い出を見返すいい機会になりました。
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