旧型プーさんメリーを買う3つのデメリット
SNSで話題の「プーさん選べる回転6WAY ジムにへんしんメリー」ですが、フリマアプリで販売されているもののほどんどは旧型の商品です。
安いし旧型で十分じゃないの?と思われるかもしれませんが、
断然新型をおすすめします!!
プーさんメリーの新型、旧型を両方使った私が、旧型のデメリットについて紹介します。
新型と旧型の違いが分からない方は『プーメリーの新型と旧型って何が違うの?機能と見た目を比較してみた』を読んでくださいね。
▼こちらが新型メリーです。
▼こちらが旧型メリーです。
- プーメリーを購入しようか悩んでいる
- 新型プーメリーと旧型プーメリーのどちらがいいか分からない
- 旧型プーメリーのデメリットを知りたい
旧型プーメリーのデメリット1:赤ちゃんが部品を取ることができてしまう!
旧型プーメリーの危険な遊び「りんご狩り」
一番のデメリットは、赤ちゃんが遊びながらパーツを取ってしまうことです。
取れてしまうのは、床置きメリーやプレイジムの形にした際に使うりんごモチーフのパーツで、一部のユーザーの間で「りんご狩り」と呼ばれています。
「子供が楽しんでいる!」「夢中になってりんご狩りしている!」などの口コミをよく見ますが、メーカーの意図しない遊び方は、予期せぬ事故に繋がります。
取れたパーツを触ったからといって、すぐにケガをすることはありません。
しかし、隙間に指を挟んでしまったり、部品の角で手を切ってしまったりと色んな事故の可能性があります。
タカラトミーの公式HPでも「サイドパネルキャップご使用上の注意」として発信されています。
もし旧型メリーを使う場合は「りんご狩り」はやめましょう!
新型プーメリーはパーツが簡単には取れないように改良されている!
新型のプーメリーはパーツをつまむことができないように、デザインが変更されています。
凹凸の少ないデザインになり、大人でもつまんで取ることはできません。
外すときは裏から押して取る仕様になってるよ
新型は旧型を基に改良された商品なので、安全性も向上しているといえます。
旧型プーメリーのデメリット2:プーさんの声が鳴らない!
新型のプーメリーは、音楽の合間にプーさんが話しかけてくれるモードがあります。
しかし、旧型のプーメリーではプーさんの声が出る機能はありません。
新型プーメリーで楽しめるプーさんの声
メリーモードでは、音楽が流れている途中で「僕はプーだよ」「楽しいね」などと声をかけてくれます。
ビジーモード(プレイジム)では、プーさんのマスコットを引っ張ると同じように声が出ます。
うちの娘は、プーさんの声がすると驚いて楽しそうでした!
旧型プーメリーのデメリット3:回転の速さを選べない!
旧型のプーメリーは回転のON/OFFしかできません。
音楽はやすらぎメロディとごきげんメロディの2種類(全20曲)があるので、日によって使い分けることはできます。
しかし、回転の速さが変わらないのでバリエーションとしては物足りない印象です。
せっかく購入しても早々に興味が薄れてしまう可能性があります。
新型プーメリーで選べる3つの回転モード
新型のプーメリーでは「ゆっくりモード」「ふつうモード」「ランダムモード」の3種類の機能があります。
音楽も旧型と同じく2種類(全20曲)あるので、最大6パターンの遊び方ができます。
昼は「ふつうモード」で童謡を一緒に歌い、夜寝る前は「ゆっくりモード」で子守歌を歌う、と状況に応じて使い分けもできます。
そろそろ飽きてきたかな?という頃に「ランダムモード」を使うと、動きが早くなったり遅くなったり、たまに止まったりして赤ちゃんを驚かせてくれます。
娘は「ランダムモード」がお気に入りです!
プーさんメリーの旧型の3つのデメリット:まとめ
今回ご紹介したデメリットはこの3つ。
- 簡単に取れてしまう部品がある
- プーさんの声が出る機能がない
- 回転の種類は選べない
旧型のプーメリーは価格が安価で魅力的です。しかし、安全性や機能面では新型の方が優れています。
購入してから「やっぱりこの機能はほしかった」「安い方がよかった」と後悔しないために、しっかり吟味して選んでいただけるとよいかと思います。
もし私がどちらがいいか聞かれたなら、「せっかく購入するなら、長く使えて安全なものの方がいいと思う!」と私は言います。
新しく購入するなら、プーメリーは新型を購入することをお勧めします!